ガーデニングデザイン
2025.07.15
黒の建築に映える、リズムと四季を感じるグリーン:K's Gallery様 飯塚市弁分のテナント植栽

【施工事例】
K’s Gallery テナント植栽
黒の建築に映える、リズムと四季を感じるグリーン
今回、福岡県飯塚市の弁分にある「K’s Gallery」様のテナント外構の植栽を担当させていただきました。
建物は建築家・木本功次郎氏によるデザイン・監修です。
黒を基調としたスタイリッシュな建物が、車通りの多い四つ角にどっしりと構え、その存在感に思わず目を奪われます。

建築と調和する植栽を目指して
建物の外観は、リズムよく配置され、その凹凸の連なりがとても美しく印象的でした。
そんな建物の魅力を引き立てながら、どんな植栽ができるか──初めの段階から、ワクワクしながら計画を練りました。
当初は、高低差のある木を組み合わせて動きを出そうと考えていたのですが、
ご依頼主様からは、
・低木を中心にしてほしい
・エントランスのラインには「リュウノヒゲ」を使ってほしい
・建物の下のコンクリート部分は植栽で隠したいが、植物が建物に触れないようにしてほしい
というご希望をいただき、それに沿ってプランを再構成しました。

先ずは粘土質だった土壌を改良し、植物の育ちやすい環境にし、
建物の黒に調和するよう、足元には黒味のある「アジュガ」を選び、
シャープな印象を添えるために「ヤブラン」を中心に配置しています。
春には花が咲き、秋には紅葉も楽しめる、四季の移ろいを感じられる植栽に仕上げました。

ケーキなどを販売される BAKE SHOP [詩と論」さんが入られるテナントのスペースには、白の四角いコンテナに「シラカシ」と「ヤブラン」を植栽しました。
デザイン監修された木本功次郎さんからの「さらっとした印象で」というご希望にどこまで応えられたか、正直わかりませんが、
通る方や訪れるお客様が少しでも癒されるような、そんな空間になっていれば嬉しいです。
管理を引き継ぐのは、こちらのテナントに入る不動産会社の「サムライフ」さん。
季節の変化とともに表情を変えていくグリーンが、日々の風景に彩りを添え、楽しみながら管理できることを願っています。

黒く引き締まった建物に、無機質なコンクリートの駐車場。
室内にはセンスの光る家具が並び、テラスの机は1からつくられた、エッジの効いたデザイン。
その空間にグリーンが加わることで、少しずつ命が吹き込まれていく。
植物が建物に「生きたリズム」を加えていき、そして入居者の方が入り、暮らしや仕事が始まり、夢や希望が湧いてきて思いが積み重なっていく。
そうして、この場所がどんどん“生きて”いく。
その始まりの一瞬に立ち会えたこと、
また信頼して任せていただいたこと、本当にありがたく、光栄に思っています。
植栽を通じて、建築と緑がつながり合う空間を一緒につくることができたことを、大変嬉しく思っています。
このたびはご依頼 本当にありがとうございました。
(園芸店、花屋、観葉植物、多肉植物)
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